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眼科領域における初のバイスペシフィック抗体「バビースモ」が、中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性(nAMD)および糖尿病黄斑浮腫(DME)に対し製造販売承認を取得

[2022.04.04]

中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性(nAMD)に対しては、一昨年5月にNovartis社の抗VEGF一本鎖抗体「ベオビュ」(ブロルシズマブ)が発売されました。それに次いで、眼科領域における初のバイスペシフィック抗体「バビースモ」が、中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性(nAMD)および糖尿病黄斑浮腫(DME)に対し製造販売承認が取得されました。https://www.chugai-pharm.co.jp/news/detail/20220328160002_1204.html

当院はAMDの患者様が大変多いのですが、DMEに対して治療をされている方も多くいらっしゃいます。再発が多いDMEに対し、今までより再発が抑えられ投与間隔があけられる可能性に期待したいと思います。

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